接遇研修を、主に医療機関のスタッフ様向けに行わせていただき、
患者様やそのご家族様への対応として接遇をお伝えさせていただいておりますが、接遇は、目の前の人だけに行うものではありません。
例えばモノを作る仕事でも、ただの作業として作るのか、
その先にそれを使う人のことを想って作るのか、
その違いが商品の出来上がりにも表れると思います。
どんな仕事でも、作業的、業務的に行わず、
人を思いやる、人に感動を与える“接遇”で行えば、
お互いが幸せな気持ちになれると思います。
目の前にいなくても、相手のことを想像して取り組んでいこうと思います。
村瀬純子
