運と不運の正体
島田秀平
大なり小なり自分にとって 好ましくないことが起こることを、
不運と捉えてしまいがちですが、
不運は
運ばないと書くので、
何も起こらないことが、不運。
思いとおりに行かないのが人生、
何も行動しない、のではなく、
努力を惜しまないこと、
ピンチの時こそ、がんばりどころ、
陰徳を積んでいれば、必ず運が開ける。
これらの内容が印象に残りました。
運がいい時は何をしてもうまくいく、
悪い時は動かないほうがいい、
そう思い込んでいたところもあったので、
全てはバランスで、やはり常に
人のために生きる人が強いんだなと、
改めて考えさせられた本でした。
坂井田美希
