「運が動く」と書いて、運動と読んだり、「運+ぶ」と書いて、運ぶ(はこぶ)と読んだり、運というのは、移動するものに関係がある事のようです。
例えば、「私はこの目標を達成する」と、100回心の中で唱えたところで、周りの現状は何も変わらないと思います。
それだけで目標に近づく事は、到底難しいかもしれません。
そして、「どうして、なんで、どうしたらいいか、あー明日考えよう」
そういった考えの人は、自分に暇を作っている人だと、ある本に書いてありました。
仕事について、悩むという事は、それだけ暇な人だとも書いてあり、
「なるほど」と思いました。
暇のない人は、悩んでいる時間や非効率な空間はありません。
例えば、自分のスケジュールを、「午前はここへ行って、午後はこの人に会って」と埋めていけば、あとは、もうやるだけです。
「動けば変わる」の言葉の通り、とにかく行動する事で未来が変わると信じて、仕事中はスケジュールを決めて、暇なく動く。
目標を達成するためには、悩む時間はもったいないです。
藤井普子
