仕事、勉強、部活、趣味にいたるまで、何においても、
”コツコツは勝つ”
という話を聞きました。
弊社の社長は熱い人で、学生時代、テニス部の部活後も家で、ボールを打って打って、毎日練習をしていたそうです。
紐がついているボールで、その紐は何個もちぎれたそうです。
それくらい、相当練習をしたそうです。
そして、その努力の甲斐あって、県大会で優勝したそうです。
また、着物の着付けでは、週1回のお稽古を週2回通い、早く資格を取ろうと努力をしました。
そして、着付けの師匠に、「大会に出ないか?」
と誘われて、毎日毎日夜遅くまで、人知れず着付けの練習をしたそうです。
そして大会の当日、留め袖の部で見事優勝を果たしたという事です。
この二つの経験談は、何を私たちに伝えているかというと、人に言わず影で努力をする大切さ、それを嫌がらず、継続しやり抜く力が、将来、結果、成果を生むという事だと思います。
その話を聞いて、何故か息子の姿と重なり、涙が出ました。
藤井 普子
