働き方
なぜ働くのか
いかに働くのか
稲盛和夫
私たちはなぜ働くのでしょうか?
時代の変化とともに
働き方改革が叫ばれ、
一生懸命働くこと
必死に仕事をすること
に対して
かっこ悪い、時代遅れ、といった声も多くなってきました。
我々がお伝えしている
接遇マナーについても
古臭い考え方、時代遅れ、というお声が聞かれる場面も以前より増えてきたように感じる中、
稲盛さんの、人が働く理由について力説してあるこの本は、
忘れてはいけない大切な原点に戻らせてくれる本だと感じます。
働くことは
・あらゆる試練を克服し、人生を好転させていくことができる、妙薬
・自らの心を高めるため
・心を磨き、人間を鍛え、人生において価値あるものを掴み取るための尊い行為
と、書かれています。
仕事と人生を実り多きものにしてくれる
正しい考え方
・常に前向きで、建設的であること
・みんなと一緒に仕事をしようと考える協調性を持っていること
・明るい思いを抱いていること
・肯定的であること
・善意に満ちていること
・思いやりがあって優しいこと
・真面目で正直で、謙虚で努力家であること
・利己的でなく、強欲でないこと
・足るを知る心を持っていること
・感謝の心を持っていること
どれも本当に大切な原理原則だと改めて稲盛さんの教えを胸に刻みたいと思いました。
坂井田美希
