かしこい患者
山口育子
自らの患者体験を土台に、患者の医療の向き合い方を探求し、
患者と医療者ともに同じ目標に向かって歩むという視点に立ち、両者による“協働”の実現化のための活動が紹介されていました。
患者も、医療者も、お互いが、人間であると言う大前提で、
共にwin-winの関係を構築するにはどうしたらいいのか?
『医者にかかる患者の心得10箇条』が紹介されていました。
☀伝えたいことはメモして準備
☀その後の変化も伝える努力を
☀対話の始まりはあいさつから
☀大事なことはメモをとって確認
☀よりよい関係づくりはあなたに責任が
☀納得できないときは何度でも質問を
☀自覚症状と病歴はあなたの伝える大切な情報
☀医療にも不確実なことや限界がある
など、一部ですが、なるほどと思わされました。
双方が思いやりをもってやりとりをすることが、
とても大切だという原点を改めて実感させられた一冊でした。
坂井田美希
