すご腕心臓外科医として、
天野篤ドクターがテレビで紹介されていました。
病院に泊まり込みしてまで、
1人の患者、1つのオペに向き合い、
何十パターンものシュミレーションを行っている姿に、ただただ驚きました。
『相手より上回るシュミレーション』
ここでいう相手とは、治療の対象、
心臓だったり、血管だったり、
患者さん、他の臓器、
ありとあらゆるリスクについて
シュミレーションして、
こうなったらこうする、という準備をする。
準備不足で勝ってもこれは偶然、
上手くいく必然性を作らないといけない。
経験豊富で手術が成功してるのではなく、
毎回、毎回、常に勉強していて真剣に準備に向き合う姿勢が
レジェンドと呼ばれる所以なんだなと、
これは全ての仕事に共通していることだと感じました。
坂井田美希
