少し前から、『名もなき家事』についての特集記事について目にすることが増えたような気がします。
☀︎ハンガーの向きを揃えて片付ける
☀︎ゴミ箱にゴミ袋をつける
☀︎日用品の在庫を確認する、無ければ補充する
☀︎空になったティッシュの交換
☀︎ご飯の献立を考える
などなど、、、
書き出したらキリがなく、
また各家庭で、このリストの内容も変わってくるかと思います。
私が目にした記事では、
その名もなき家事を見える化してまずは把握する、省略できる工程はないか考えてみる、役割分担を見直す、
他の助けを借りて効率化をはかる(食洗機、乾燥機、自動掃除機、外注などなど、、)
いろいろな対策が書かれていました。
これを見ながら、
クリニックにお伺いして業務の洗い出しを行うこと、行程の見直しを行うこと、ボトルネックポイントを見つけて改善することを
いつもコンサルティングでお伝えしておりますが、
やはりこうした業務の見直しは、
全くやってみえていない医療機関は、当たり前のやり方で
日々淡々と業務をこなしているんだろうな、と、感じ、
家庭で、家事の見直しをするのと同じで、
職場でも、工程の見える化や見直しをする必要性を感じました。
我が家も、自分しかできない行程があると、何かあった時周りが困るだろうなと感じたので、
業務内容をしっかり共有する必要性を感じました、、、
坂井田美希
